ゴルフ用語

2007.10.26

イップス

 ショートパットを打つ際に、一時的に極度の緊張状態に陥り、スムーズなパッティングストロークができなくなるという「病気」にも似た症状がある。これを、イップス(Yips)と呼ぶ。

 イップスの典型的な症状は、ほんの1メートルにも満たないパットを、グリーンの外に出るほど強く打ってしまうというもの。ストロークをしようとすると腕が突然動かなくなり、気がつくとあり得ないほどの勢いでボールを打ってしまっているらしい。また、こうした症状がパッティング以外で起こることもあり、アプローチイップス、ダウンスウィングイップスなどと呼ばれたりする。

 イップスという言葉を最初に使ったのは、米PGAツアープレーヤー、トミー・アーマーであるといわれている。アーマーは、イップスがどういうものか問われて、“Once you've had 'em, you've got 'em”(なってみりゃわかるさ)といったという。

 ちなみに、アーマーの他にもイップスに苦しんだプロのプレーヤーは多く、サム・スニードやジョニー・ミラー、トム・ワトソンなどが有名である。

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