ゴルフ用語

2008.03.21

年間最多勝

 プロツアーは、トーナメントごとに賞金を争って戦うプロプレーヤーの集まり。上位に入ればもちろん高額賞金を手にするが、予選を通過しなければ賞金はゼロ。トーナメント会場までの交通費や、期間中の滞在費など出場経費がすべて持ち出しとなる、なかなか厳しい世界である。

 とはいえ、プロは賞金獲得のためというより、トーナメントに勝つためにプレーしている。ツアーの全試合で2位になったとしたら、史上最高獲得額で賞金王になれるが、それではプレーヤーは面白くないだろう。賞金王と並ぶもうひとつの名誉、それが年間最多勝(yearly win leaders)である。

 昨シーズン(2007年)、日本男子ツアーでは賞金王を獲得した谷口徹が年間3勝で、最多勝の栄誉も同時に手にした。過去の最高記録は尾崎将司(1972年)、中嶋常幸(1983年)の9勝である。

 ちなみに、米PGAツアーの記録は1945年、バイロン・ネルソンによる18勝。2位のサム・スニードでも11勝(1950年)という、圧倒的大差での1位。たとえ、タイガー・ウッズが今後どれほど努力しようとも、おそらく塗り替えることは不可能な大記録である(タイガーは過去10年で8度の最多勝。最高記録は2000年の9勝)。

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