ゴルフ用語

2007.09.28

ウレタン

 プロ・上級者用ボールのカバー素材として広く用いられる「ウレタン(urethane)」は、ポリウレタン(ウレタン樹脂)と呼ばれる化合物の慣用的な呼び名である。ポリウレタンは、原料となる化合物の配合によって、ゴムのようにやわらかいものから、プラスチックのように硬いものまで作れるのが特徴で、ゴルフボール以外にもさまざまな用途で使われている。

 ゴルフボールのカバー素材として適しているのは、素材の軟らかさによって、打感がソフトになることと、アイアンやアプローチでのスピンがかかりやすくなること。それに、軟らかくするほど反発力、耐摩耗性ともに高くなるという特性のためである。

 ちなみに、世界ではじめてウレタンカバーを採用したボールは、ブリヂストンの「ツアーステージ U-Spin」(2000年発売)である。構造はソリッド3ピース。また、「飛ぶ」と噂になり、ショップで欠品が相次ぐなど、一種の社会現象となったタイトリストの「プロV1」(2000年発売)も、「U-Spin」と同じく、ウレタンカバーのソリッド3ピースボールだった。

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