ゴルフ用語

2007.07.20

トルク

 ゴルフクラブは、シャフトの軸線とヘッドの重心位置がずれているため、ダウンスウィング時にはシャフトがねじれる方向に力が加わる。この、ねじれに対する強さを表すのがトルク(torque)である。トルクの値は角度で表され、数字が少ないほどねじれに対抗する力が強いということを示している。

 カーボンシャフトの場合、素材の強度や仕上がりの硬さに幅があるため、トルクも多いもので7、8くらいから少ないものは1というものまである。一般にスウィングのスピードが速く、パワーのある人が多すぎるトルクのシャフト(4~4.5より多いもの)を使うと、インパクトでフェースが開き、プッシュアウトやスライスの原因となる。反対に、スウィンガータイプでどちらかといえば非力な人が、少なすぎるトルクのシャフト(3.5より少ないもの)を使うと、打感が硬くなりボールが上がりづらくなる。

 ちなみに、市場にあるほとんどのカーボンシャフトのトルクは3.5から5.5の間であり、よほど極端にパワフルだったり非力だったりしない限り、トルクだけの影響で球筋が大きく変化することはないといえる。また、スチールシャフトは素材が均一なため、トルクの幅は非常に狭く、最少で2から多くても4より少ない程度。シャフト選びにはまったく影響を及ぼさないといっていいだろう

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