ゴルフ用語

2015.02.27

逆球

例えば、フックを打とうとしたのにスライスが出てしまう、あるいは、いつも左に飛ぶのに、突然、右方向に球が飛ぶということがある。これを「逆球(the ball which was hit to opposite direction)」という。

逆球は、ミスの中でも、悪い結果に結びつく可能性が高く、ゆえにプロや上級者はこれを極端に嫌う。なぜかというと、例えば、左がOBのホールでは、OBゾーンから球が離れていくスライス系の球筋がいちばん安全だが、そこで“間違って”フックしてしまうと、ボールはOBゾーンに一直線ということになるからだ。

アベレージゴルファーの場合は、ほとんどがスライス系の球筋のため、普段からフェアウェイセンターより左に打ち出すことを意識しているケースが多い(左を向いて構えるなど)。そこからスライスして、ちょうどフェアウェイに戻ってくる計算だが、やはり“間違って”出球が右になってしまうと、隣のホールまでスライスしてしまうということになりかねないのだ。

逆球を防ぐためには、普段から「出球の方向を管理する」という練習が不可欠だ。打席の前方1~2メートルくらいのところに、目印となる棒(シャフトなど)を立てて、その方向に打ち出すという練習を、プロはよくやっている。

ちなみに、打ち出しの方向に関係するのは、フェースの向きである。従来、スウィングの軌道が打ち出し方向を決めるとされていたが、近年急速に発達した、弾道計測器による分析の結果、これは間違いであることがわかっている。

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