ゴルフ用語

2007.09.07

テキサスウェッジ

 30歳代より下のゴルファーには、馴染みのない言葉かもしれないが、グリーン周りからパターを使ってアプローチすることを「テキサスウェッジ」(Texas wedge)と呼ぶ。この呼び方を世に広めたのは、かのベン・ホーガンである。

 ホーガンの時代、風の強いことで知られるアメリカ・テキサス州のゴルフ場は、フェアウェイが乾燥して硬いことで有名だった。そうしたゴルフ場でグリーンを狙う場合、手前にキャリーさせて転がし上げるのが最良の方法であり、もしショートした場合はパターを使うのが最もやさしかった。地面が硬く、フェアウェイ、カラーともに芝が短かったので、グリーンと転がりが変わらなかったためである。

 現在では、テキサスも給水事情がよくなって、素晴らしいコンディションのゴルフ場が数多くあるが、言葉だけが現在も残っているというわけである。

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