ゴルフ用語

2014.08.15

ティアドロップ形状

ウェッジの“顔”には、いろいろなものがあるが、トウ側にボリュームを持たせて、ネック側を絞り込んである形状のものを、「ティアドロップ形状(teardrop shaped wedge)」という。“teardrop”は、涙のしずくのこと。フェースの形状が水滴に似ていることから、こう呼ばれる。

ティアドロップ形状の最大の利点は、フェースを開きやすいということだ。仮に、トウ側もネック側も同じようにボリュームがある、半円に近い形状のウェッジだと、フェースを開いた時に、明らかにフェースが“右を向いている”と感じるため、違和感が出る。ネック側を絞り込んでいることで、フェースを開いても、見た目上のフェースの向きの変化が穏やかで、ゆえに“開きやすい”のである。

ちなみに、ティアドロップ形状のウェッジは、開いて使うことを前提としてデザインされていることが多いため、シャフトの左端のライン(右利き用の場合)より、リーディングエッジが出っ張っている(FP値が大きい)ものがほとんどだ。そうでなければ、やはり開いた時に“右向き”の印象が強くなってしまうからである。

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