ゴルフ用語

2014.08.29

マッスルバック

アイアンを構造によって2種類に分けるとすると、ひとつは「キャビティバック」(※同項参照)、もうひとつは「マッスルバック(muscleback)」となる。マッスルバックは、ヘッドが単一素材でできていて(通常は軟鉄鍛造)、バックフェースにえぐれがなく、平らか、逆に盛り上がっている形状のものを指す。

マッスルバックは、キャビティバックに比べて打感がよく、コントロール性が高いのが特長。反面、ミスヒット時の飛距離のロスは大きく、重心位置が高いためにボールも上がりづらい。マッスルバックの特性を生かすには、高い確率でフェースの芯に当てられる技術が不可欠で、ゆえに、マッスルバックを使うのは、ほぼプロや上級者に限られる。

ちなみに、マッスルバックは構造としてはボールが“上がりにくい”が、同番手で比較すると、キャビティバックのモデルよりロフトが寝ていることが多いため、その意味ではボールは“上がりやすい”と言える。ロフトの寝ているクラブで飛距離を出すには、ヘッドスピードの速さが必要だが、プロのヘッドスピードなら問題なく必要な飛距離が得られるので、高く上がることのメリット(グリーンに止まりやすい)を享受できるというわけだ。

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