ゴルフ用語

2015.03.20

ムニシパルコース

ゴルフ場の経営母体は、企業であることがほとんどだが、まれに地方自治体が運営する(所有権を持つ)コースがある。これを「ムニシパルコース(municipal golf course)」という。“municipal”は、「地方自治体の」という意味。言い換えれば、県営や市営のコースということである。

日本の場合は、ほとんどがメンバーシップコースであるため、ムニシパルコースの割合は非常に少ない。また、地方自治体が公益事業としてゴルフ場を「建設」はするものの、できた後の経営は第三者企業体に丸投げするというケースもある。

地方自治体が、公有地を利用してゴルフ場を建設するメリットは、広大な土地にかかる固定資産税を軽減できることだ。これにより、プレーフィを安く設定し、地域住民にとって利用しやすいコースにすることが可能となる。

ちなみに、欧米ではムニシパルコースの割合は高く、多くが地域に根ざした、一種の社交場の役割を担っている。日本のコースも、今後は、ゴルフが地域コミュニティを形成するメインツールになるような変革が求められる。

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