ゴルフ用語

2015.01.30

預託金

日本のゴルフ場は8割以上がメンバーシップコースだが、メンバーコースにも種類がある。いちばん一般的なものは、「預託金(money on deposit)」を預けて会員資格を得る、預託金制のメンバーコースだ。

「預託金」というのは、読んで字のごとく、(コースに)預けて、託すお金、ということ。ゴルフ場建設ラッシュの折、コースの造成資金を、先行募集するメンバーからの預託金でまかない、一定の償還期間を経て、メンバーに変換するというのが、本来の趣旨。ところが、バブル崩壊後、償還期間を過ぎても預託金を変換できないコースが続出し、多くのコースで、預託金返還訴訟が起きている。

現在は、預託金のない、「プレー権」としての会員権取引が主流。預託金がついていたとしても、一定期間で償却されゼロになるものが多い。

ちなみに、コースが倒産した場合、預託金を支払っているメンバーは「債権者」であるから、倒産手続き、倒産後の再建計画案に口出しする権利を有している。対して、預託金のない「プレー権」メンバーの場合は、債権者ではないため、この権利を有していない。

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