ゴルフ用語

2014.05.09

マレージング鋼

 「マレージング鋼(maraging steel)」は、鉄合金のひとつで、ニッケルを多く(20%程度)含む。チタンがゴルフクラブに用いられる前は、メタルヘッド素材としてよく用いられた。これは、マレージング鋼が、硬く、靭性に優れている(ゆえに、曲げやすい)素材だからである。

 チタンが一般的になった現在でも、マレージング鋼を用いるメーカーは少なくない。チタンに対する優位性は、「安い」ということである。また、弾きのよい打感(打音)を創出できるので、フェース材として用いられることも多い。

 ちなみに、マレージング鋼は、もともと、航空・宇宙分野の構造材として開発された。核施設や武器などに転用可能なため、輸出が規制されている素材のひとつである。

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