ゴルフ用語

2008.04.27

ライ角

 クラブを正しくアドレスした時(ソールが概ね地面と平行になるポジション)、シャフトの直径の中心線と地面が作る角度、それがライ角である。

 長いクラブほどライ角は小さく(フラット)になり、短いクラブほどライ角は大きく(アップライト)になる。一番長いドライバーのライ角は60度前後、一番短いサンドウェッジのライ角は50度前後となる。

 クラブフィッティングの項目の中でも、ライ角を正しく調節することは非常に重要。ライ角のずれはミスに直結するからだ。例えば、インパクトでトウが下がり、ヒールが浮く(ライ角がフラットすぎる)場合、クラブフェースは自動的にターゲットより右を向いてしまう。反対にトウ側が高くなる(アップライトすぎる)と、フェースはターゲットより左を向く。

 プロはもちろん自分用にライ角を調整したクラブを使っているが、軟鉄製のアイアンなど、長く使用しているうちに微妙にライ角が狂ってしまうこともある。13本のクラブのうち、1本だけ自分の納得のいかないショットが出る。改めてライ角を測って見ると、そのクラブだけライ角が違っていたということがたまにあるという。プロのスウィング精度の高さがわかるエピソードだ。

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