ゴルフ用語

2008.06.27

ラスベガス

 ゴルフは本来、マッチプレーで勝敗を争うゲームだった。つまり1対1、あるいはチーム対チームの対戦形式がゴルフの本質ということになる。ストロークプレーが主流となった現在でも、「対戦」の面白さを手軽にゲームの中に採り入れる方法がある。それが「ベット(bet)」、つまり「賭け」である。

 ベットのやり方には、実にさまざまな種類があるが、4人のパーティを2人ずつのチームに分けて対戦する方式で、最も代表的なもののひとつが「ラスベガス(Las Vegas)」だ。

 ラスベガスでは、チームのうち少ないほうのスコアを十の位、多いほうのスコアを一の位として、各ホールのチームスコアが決まる。ひとりが4、もうひとりが5ならチームスコアは45。どちらも4だと、チームスコアは44となる。これを相手チームと比べて、少なければそのホールは勝ち。チームスコアの差が、そのまま獲得ポイントとなる。Aチームが44で、Bチームが46なら、Aチームが2ポイントを獲得する。最終的に獲得ポイントが多いほうが勝ちとなる。

 ちなみに、ラスベガスには「フリッピング・ザ・バード(flipping the bird)」という、特別ルールがある。これは、片方のチームのプレーヤーだけがバーディを獲った場合、相手のチームの十の位と一の位をひっくり返すことができるというもの。多いほうのスコアが十の位にくるため、チームスコアの数字が大きくなり、必然的にチームスコアの差(=獲得ポイント)も大きくなる、ボーナスポイント的な仕組みである。

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