ゴルフ用語

2008.02.08

ホーゼル

 クラブヘッドのネック部分、シャフトを装着するために空けられた穴の周辺のパートを「ホーゼル(hosel)」という。マッスルバックアイアンでいうと、ネックの太い部分全体がホーゼル。ボールが極端に右に飛び出す「シャンク(shank)」の原因は、この部分にボールが当たるからである。

 近年はホーゼルが短い、あるいは穴の部分しかない(ヘッドにシャフトが貫通して取り付けられている)というモデルが増えている。これは、実はヘッドを低重心に作るための工夫である。ホーゼルは長くなるほど、その部分に重量が偏る。ヘッドの大部分が鉄でできているアイアンの場合はなおさら。ホーゼルが上に長く伸びると、ヘッド自体の重心が高くなり、難しいクラブになってしまうのだ。

 ちなみに、ホーゼルを短くすることで低重心のアイアンを作ろうとした最初の試みは、キャロウェイ社の「S2H2」アイアンである。「S2H2」は、“short straight hollow hosel”の頭文字から取ったもので、「真っすぐで短くて、くぼんだホーゼル」という意味。現在でも、キャロウェイ社のアイアンは、ほぼ全モデル「S2H2」に作られている。

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