ゴルフ用語

2014.04.11

オナラリースターター

 今週(2014年4月10日~13日)、4大メジャーのひとつ、マスターズが開催されているが、マスターズの伝統のひとつに「オナラリースターター(honorary starters)」による、始球式がある。今年は、3年連続でアーノルド・パーマー、ゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニクラスの3人が務めた。

 マスターズで、オナラリースターターの伝統が始まったのは、1963年。最初のスターターはジョック・ハッチンソンとフレッド・マクリードだった。1980年代に、ジーン・サラゼン、サム・スニード、バイロン・ネルソンというスター選手がスターターを務めるようになって、一気に人気イベントとなった。この3人は1999年まで、15年間、スターターを務めている。

 ちなみに、ハッチンソンとマクリードが、なぜ最初のスターターに選ばれたのかというと(いずれもマスターズには勝っていない)、マスターズの会場である、オーガスタナショナルGCで行われた、2回のシニアPGA選手権のチャンピオンだからである(ハッチンソンは1937年優勝、マクリードは1938年優勝)。マスターズの生みの親である、ボビー・ジョーンズは、シニアPGA選手権のオーガナイザーでもあったのだ。

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