ゴルフ用語

2008.08.08

ヒース

 今年の全英オープン(7月17日~20日)は、かつての世界ナンバーワンプレーヤー、グレッグ・ノーマンの活躍で、例年にも増してエキサイティングな試合内容となった。全英オープンが、他の3つのメジャートーナメントと比較して、趣が異なるのはやはり開催コースとなるリンクス(links)の特異性によるものだろう。リンクスの特徴は数々あるが、コースサイドに生い茂る「ヒース(heath)」が、その代表的なものといえる。

 ヒースという植物はリンクスに自生する常緑低木の種類で、原産はヨーロッパおよび南アフリカ。植物分類学上は、エリカ属に属する。もっとも、"heath"には、「荒地」という意味もあり、フェアウェイやラフ以外の不整地部分(またはそこに生える植物)を総称して「ヒース」と呼んでいる。

 ちなみに、リンクスにおける植物といえば、「ハリエニシダ(Gorse)」も有名だ。名前の通り、葉の部分が針のようになっており、ジーンズでも容易に突き通すほど堅い。もし、ハリエニシダの茂みにボールが入ってしまったら、無理をせずアンプレヤブルにするのが、賢明であろう。

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