ゴルフ用語

2015.01.16

外剛内柔

ドライバーで飛距離を出すには、初速が速くて、スピンが少ないのが理想。硬いボールを使うと、初速が出るが、スピンは増えてしまう。反対に、やわらかいボールを使うと、スピンは減るが、初速も落ちてしまう。この相反する性質を両立させる工夫が、「外剛内柔(gradational hardness)」という技術である。

これは、ボールの中心構造であるコアの部分を、外側ほど硬く、中心部に近いほどやわらかく作る技術のこと。これにより、ボールのつぶれと反発を最適に保ち、初速が出て、なおかつスピンが減るという、理想のボールとなる。コア単一で、外剛内柔構造にするのは、ダンロップの特許技術だが、それ以外のメーカーはボールを多層構造にすることで、同様の効果を得ている。

ちなみに、アプローチではボールの変形量が少ないため、カバーの材質(やわらかさ)がスピン量に直結する。多くのプロ仕様ボールが、ドライバーではスピンレスでも、アプローチではしっかりスピンがかかるというのは、そういうことである。

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