ゴルフ用語

2015.01.23

ゴルフ場利用税

日本でゴルフ場を利用する場合、「ゴルフ場利用税(golf course utilization tax)」を支払うことが義務付けられている。この税は、地方税のひとつで、ゴルフ場経営者が利用者から預かった税を、各都道府県に納める仕組みになっている。ゴルフ場の規模や整備状況によって等級が決められ、その等級によって1日の税額が異なる。最高等級の1級の場合、税額は1日1200円、最低等級の8級の場合、税額は1日400円。一般的な標準税額は800円(5級)である。

ゴルフ場利用税は、①18歳未満と70歳以上ゴルファーの利用、②身体障害者の利用、③国体参加選手による国体競技としての利用、④学生、生徒、または教員による学校の教育活動としての利用、の場合、非課税となる。また、年齢や利用時間による軽減(2分の1)も実施されている。

ゴルフ場利用税は消費税との二重課税であるとして、関係団体、利用者から「廃止すべき」との声は多い。しかし、この税による地方の税収は500億円以上にものぼるため、代替財源を確保しない限り、廃止は難しいというのが現状だ。

ちなみに、昨年(2014年)暮れの自民党税制調査会小委員会で開かれた、各省庁や業界団体から出された要望の取り扱いを決める審議会でも、「ゴルフ場利用税の廃止」に対しては、例年通り、「お断りする」という判断が下された。ただし、小委員長を務める自民党の額賀福志郎議員が「来年は(ゴルフ場利用税廃止を)堅持する」と発言している。

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