ゴルフ用語

2014.06.06

ゴルフボールレトリバー

 最近ではほとんどのゴルフ場で、カートの傘を収納する部分に、傘以外の奇妙な道具が積まれている。池など、水中に落ちたボールを拾うための器具がそれで、正式名称は「ゴルフボールレトリバー(golf ball retriever)」という。

 この器具の先端には、水中のボールを引っかけて拾う装置がついていて、柄の部分は伸び縮みするようになっている。長いものでは、4m以上になるので、水際からかなり遠くに沈んでいるボールでも拾うことができる。

 ルールでは、ボールが池などに落ちたことが、「わかっている」か「ほぼ確実」な場合に、ウォーターハザードからの救済の処置を受けることができる。救済を受けると、最初の球は紛失球となり、後でハザード以外の場所で見つかったとしても、そのボールをプレーすることができない。ゆえに、水中からボールを拾い上げるのは、救済の処置を行った後にするのが望ましいと言える。

 ちなみに、池などからボールを拾い上げる際には、転落しないように十分に注意すべきである。2006年には、ボールを拾おうとして池に転落した仲間を助けようとして、自分も池に落ち、そのまま溺死してしまうという痛ましい事故も起きている。

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