ゴルフ用語

2013.03.22

振動数

 R、Sといった、いわゆる「フレックス」のほかに、シャフトの硬さを示す指標がある。それが、「振動数(frequency)」である。
 振動数とは、クラブのグリップ側を固定した状態で、クラブをビュンビュンと振動させ、1分間に何回振動するかを測定した値。専用の計測器を使って計測する。シャフトが硬いほど、振動が速くなるので振動数の値は大きくなり、軟らかいほど振動がゆっくりになって振動数の値は小さくなる。つまり、振動数の値が大きいほど、硬いシャフトということである。
 メーカーが表示するRやSには一定の基準がない(同じRでも、メーカーやモデルによって硬さが異なる)が、振動数を測ればそのシャフトがどのくらいの硬さか、客観的に判断できる。例えば、ドライバーのシャフトは年々、軟らかくなる傾向にあるというのが、振動数の変化でわかる。現在のドライバーのシャフトの振動数は、Rでおよそ220rpm~240rpmだが、20年ほど前は250rpm前後が一般的だった。
 ちなみに、振動数で10rpm程度の差がないと、一般ゴルファーにはシャフトの硬さの違いは判断しづらい。そこで、フレックス間(RとSR、SRとSなど)の振動数の差は10rpm程度になっていることが多い。

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