ゴルフ用語

2014.10.31

フォースプレート

近年、アメリカでは「フォースプレート(force plate)」を活用したレッスンが流行している。フォースプレートは、板状のセンサーによって、運動中の足裏にかかる圧力の変化や、ねじれを測定する機器で、スポーツ科学の分野はもちろん、医療用としても広く用いられる。日本では、ゴルフレッスンの現場で活用されるケースは稀で、もっぱら、スポーツ科学を扱う大学などでの、研究目的で使用されている。

フォースプレートを使うと、例えば、切り返しでの正しい「体重移動」がどういうものか、客観的に観察できる。プロのデータを見ると、切り返し直後、左足には地面と垂直な方向に強く圧力がかかっている。つまり、力が左方向にスライドせずに、真っすぐ地面を踏みしめているということ。これにより、強い力でクラブを振っても、その遠心力を支えることができ、ゆえに飛距離が出る。逆に、アマチュアの場合は、左足にかかる圧力が十分ではないか、左に逃げているために、クラブを振り出す力が不足して、飛距離が出ないということになる。

ちなみに、スウィング中、体重は右足かかと(テークバック~トップ)、左足つま先(切り返し~インパクト)、左足かかと(フォロー~フィニッシュ)と、ジグザグに移動することが、フォースプレートによって明らかになっている。

ゴルフ用語集へ ≫≪ ゴルフコラムTOPへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

運営会社 | プライバシーポリシー