ゴルフ用語

2008.05.02

フェースプログレッション

 ゴルフクラブのカタログには、製品の性能に関する様々な数値が載っている。その中で、シャフトの中心線を基準に、リーディングエッジがどのくらい左右にずれているかを示す数値が「フェースプログレッション(face progression)」である。フェースプログレッションは頭文字をとって「FP(またはFP値)」とも呼ばれる。

 フェースプログレッションは、+あるいは-○㎜数字で表される。シャフトの中心線に対して左側(右利き用クラブの場合)にリーディングエッジがある場合は+、右側にある場合は-。ちょうどシャフトの中心線と重なる場合は0.0㎜である。

 フェースプログレッションは、ボールのつかまりやすさに関係する。フェースプログレッションが小さいほど(リーディングエッジが右側にあるほど)、ボールに当たるまでのフェースローテーションの時間が稼げるので、インパクトでフェースがスクェアに戻りやすい。したがって、スライスを軽減する効果がある。

 ちなみに、シャフトの一番前の部分(右利き用の場合、左端)より、リーディングエッジが後ろ(右側)にあること(またはその長さ)を「オフセット(offset)」という(外国メーカーはこちらを使うことが多い)。また、そういう形状のクラブ(主にアイアン)を「グースネック(gooseneck、ガチョウの首の意)」と呼ぶ。オフセットの数値も○㎜で表されるが、フェースプログレッションとは基準となるラインが違うので、混同しないように注意が必要だ。

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