ゴルフ用語

2014.05.23

デッドに狙う

 カップに直接放り込むくらいのイメージで、ピンを真っすぐ狙うことを、「(ピンを)デッドに狙う(take close aim at the pin)」と言う。あるいは、略して「ピンデッド」と言うこともある。例えば、「ここはピンデッドでいくよ」という具合。

 英語の“dead”は、通常、“死んでいる”という意味の形容詞で使われるが、“一直線の”という意味もあり、ゴルフで使われる場合に限って言えば、“ピン側の(ピンに向かって)”という意味になる。また、例えば“dead serious”と使うと、“完全に本気”という意味になり、“完全に”とか、“真剣に”という副詞としても一般的に使われる。

 ちなみに、トム・カイトやベン・クレンショーの師匠として知られる、アメリカのティーチングプロ、故ハービー・ぺニック氏が遺した言葉の中に、“Take dead aim.”という有名な1文がある。ぺニック氏の著書の日本語訳版では「死ぬ気で狙え」と訳されているが、上記の“dead”の用法を考慮すると、これは誤訳で、実際は「ターゲットをしっかり決めて打ちなさい」という意味だと解釈することができる。

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