ゴルフ用語

2013.11.22

チキンウィング

 ゴルフのインストラクターが、「チキンウィング(chicken wing)」と言ったなら、それはフライドチキンのことではない。「チキンウィング」とは、いわゆる「左ひじ引け」のことである。

 プロの連続写真を見ると、インパクトで左腕が真っすぐに伸びて当たり、フォローでもしばらく左腕は伸びたままになっている。これは、クラブと腕の遠心力を最大限に使っている証拠だ。だから飛距離が出る。

 ところが、アベレージゴルファーの場合、左ひじを背中側に引きながら(曲げて)インパクトし、そのまま左腕が一度も伸びることなくフィニッシュというスウィングの人が、かなり多い。この時の曲がった左腕が、まるでにわとりの羽(腕)のようなので、「チキンウィング」というわけだ("chicken wing"は、手羽元と手羽先がくっ付いた状態の肉のこと)。

 ちなみに、左ひじが引けるのは、アウトサイドインに振るからだが、その原因の大部分はアドレスでの体の向きにある。多くのアベレージゴルファーが、目標より右を向いているために、目標方向へボールを飛ばすためには、体の左側にヘッドを振らなければならない。その過程で、どうしても左ひじが引けてしまうというわけだ。

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