ゴルフ用語

2007.07.27

ベリーパター

 日本でも使用者が増えてきている「中尺パター」。英語では「ベリーパター(Belly Putter)」という。「ベリー(belly)」は「腹」という意味。パターのグリップエンドが、お腹にくっついて、てこの支点の役割をはたすことからそう呼ばれる。

 長尺パターとは違い、コンベンショナルなパターと同じグリップ、同じストロークでパッティングできるというのがベリーパターの利点。さらにグリップエンドが固定されていることで、ストロークが安定することはいうまでもなく、手元よりもヘッドの運動量が大きい、いわゆる「ヘッドが出る」パッティングが簡単に実践できる。米PGAツアーでは、「入りすぎるから」という理由で、使用を禁止するかどうか本気で議論の対象になったほどである。

 ちなみに、「ベリー」を使ったゴルフ英語がもうひとつ。グリーン周りのカラーとラフの境目にボールがある場合など、パターを使うにはラフが邪魔になり、普通のウェッジショットではスピンが計算できない。このとき、ウェッジの「刃」を使ってパターのように転がすテクニックを「ベリードウェッジ(bellied wedge)」という。もちろん、「わざとボールの『腹(赤道付近)』を打つウェッジショット」、という意味である。

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