ゴルフ用語

2008.08.21

シグネチャーホール

そのコースを1ホールで代弁するような、強く印象に残るホール、戦略性の特徴が凝縮され、景観の特に美しいホールのことを、「シグネチャーホール(signature hole)」と呼ぶ。"signature"は「署名(サイン)」のことだが、形容詞では「特別にあつらえた(特徴的な)」という意味である。

 とはいえ、どのホールがシグネチャーホールなのかということは、人によって判断が異なるし、最初からどのホールと決まっているというわけではない。ただ、フィニッシングホールとなる18番は、設計家としてもそのコースのデザインの総まとめという意味を込めて設計するため、結果的にシグネチャーホールと評される場合が多いといえる。

 ちなみに、今週(2010年6月17日~20日)、全米オープンが開催されている、米・カリフォルニア州のぺブルビーチゴルフリンクスは、どのホールもシグネチャーホールと呼ぶべき、印象的なホールが多いコースとして知られている。その中でも、特に有名なのは、岩の切り立った海岸線に突き出すように作られたグリーンに向かって打ち下ろしていく、アウト7番のパー3と、コースの左側がティからグリーンまでずっと海岸線となっていて、かつ左ドッグレッグしているため、ティショット、セカンドショットともに狙いが難しい最終18番パー5の2つである。

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