ゴルフ用語

2013.08.02

練習場シングル

 練習場ではものすごくいい球を打つのに、いざコースに出ると万年100叩き、という人がいる。こういう人を揶揄して、「練習場シングル(a golfer who plays best only in a practice range)」と呼んだりする。

 一般的に、「練習場では」上手くいく最大の要因とされているのが、打席に設置されている練習場マットの存在である。練習場のマットは耐久性を重視しているため硬く、またクラブが滑りやすい素材でできている。かなり手前からクラブが入っても、本物の芝生から打つ時のようにダフったりせず、結果としてはナイスショットに見える。これと同じ感覚でコースで打つと、当然のことながら、ダフり連発ということになるわけだ。

 また、練習場の場合、打席やマットのふちが直線で、それが飛球線を示す目印となり、目標と体の向きが合わせやすい。これも、練習場だけで上手くいく要因のひとつ。実際のコースには、そうした目印となるものが少ないので、目標とはずれた方向を向いてしまうことが多いのである。

 ちなみに、練習場の「マット効果」を軽減して、シビアな打点を追及した練習をしたいなら、ティアップしたボールをショートアイアンで打つのがおすすめ。この練習では、ボールにクリーンに当たらない限り、番手通りの高さと飛距離は出ないため、ヘッドの入り方のチェックには最適だ。

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