ゴルフ用語

2013.03.29

ルーティーン

 上手い人ほど、ショットに入るまでの手順が一定で無駄が少ない。ショット前の手順のことを「ルーティーン(routine)」(またはプリショットルーティーン、pre-shot routine)というが、決まったルーティーンを持つことは、ショットを安定させる大きな要素でもあるのだ。

 ルーティーンは自然に行われるものというよりは、自分で決めておくべきものだ。一例としては、まずライと風を見極め、ターゲットを定めてクラブを選ぶ。ボールの後方に立って、ターゲットを見ながら素振りを1回。その後、アドレスに入って、ワッグルを1回したらスウィングに入る、といった具合。いつも、同じ手順を守ることで、プレーのリズムが安定し、一定のスウィングがしやすくなる。ルーティーンがばらばらで、毎回違った手順でショットすると、リズムが悪くなり、スウィングもばらばらになりやすいのである。

 また、ルーティーンを守ることで、プレッシャーをはねのける効果も期待できる。プレッシャーのかかる場面で、「曲げたくない」とか「外したくない」という気持ちが強くなると、体がスムーズに動かなくなるが、「いつもの手順を守る」ということに集中すれば、意外に普段通りのスウィングができるものだ。

 ちなみに、プロの試合でルーティーンを学ぶなら、まずグリーン上のルーティーンを見るのがいい。ラインの読み方や、素振りの回数、アドレスに入る足や手の順番など、調子のいい選手ほど、見事に一定なのがよくわかるはずだ。

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