ゴルフ用語

2013.01.11

前進4打

 ティショットがOBになった場合、ルールでは同じ場所からの打ち直し(1打罰を付加して3打目)となる。しかし、この打ち直しを省いて、第2打地点付近の所定の位置(特設ティ)まで進み、そこから第4打をプレーするというローカルルールを採用しているコースが多い(3打目を打ち直したと仮定して、その続きからプレー)。これを「前進4打(playing the fourth shot from advanced tee)」、または「プレーイング4」といい、略して「前4」と呼んだりする。

「前4」は、プレーのスムーズな進行を促すためのローカルルールである。打ち直しは、それ自体に時間がかかるのと、複数のプレーヤーがOBの場合や、打ち直した球が再度OBになってしまった場合は、さらに時間がかかることから、それを回避するためのルール、ということだ。

「前4」の区域は、通常、黄色のティマーカーで示されており、ティグラウンドと同様、ティアップしてもいいことになっている(ローカルルールの確認が必要)。

 また、池越えのパー3で、ティショットが池に落ちてしまった場合、グリーン脇の特設ティから、第3打をプレーすることがあり、こちらは「前進3打(プレーイング3、前3)」となる。

 ちなみに、前4や前3のローカルルールを放棄して、(スロープレーにならない範囲で)元の場所から打ち直すことは、もちろん、ルール上は問題ない。ただし、コースによっては、打ち直しを禁止して、必ず「前進」の処置を行うように定めている場合もあるので、事前に確認が必要だ。

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