ゴルフ用語

2012.12.28

スクープ

 バウンス(bounce)というのは、特にサンドウェッジのソールにつけられている、(地面方向への)出っ張りのこと。ウェッジのように出っ張っていればバウンスだが、反対に引っ込んでいる場合もあり、こちらは「スクープ(scoop)」という。

 アイアンのソール角は、シャフトの中心線を垂直にして構えた時に、ソールのリーディングエッジとトレーリングエッジを結ぶラインが、水平に対してどんな角度を持っているかどうかで表される。例えば、10度のバウンスというのは、水平に対して下向き10度の角度で、リーディングエッジよりトレーリングエッジが下がっているソール形状ということ。逆に、10度のスクープなら、リーディングエッジよりトレーリングエッジが上がっていて、その角度が10度ということである。

 バウンスかスクープかというのは、アイアンの番手によって変わる。長い番手ほどスクープで、短い番手になるほどその角度は緩やかになり、ウェッジになるとバウンスになるというのが普通である。ソール角がスクープになっていることで、地面からの跳ね返りが少なくなり、ダウンブローにボールをとらえやすいという利点がある。

 ちなみに、ソールが丸みを帯びている形状の場合のソール角は、リーディングエッジとソールの最も膨らんでいる部分を結んだラインで計測するのが一般的である。

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