ゴルフ用語

2012.12.14

パス

 ひとつの組に初心者が多かったりすると、プレーの進行が遅くなりがちである。もし、前の組との間隔が空いて、後続の組の進行が自分の組よりも明らかに速い場合は、速やかに後続組を「パス(pass)」させるべきである。

 パスというのは、つまり、プレーの順番を入れ替えて、後ろの組を先にプレーさせること。パスは、途中のホールのティグラウンドで行う。ゴルフはひとつのコースを何人ものプレーヤーで共有するスポーツ。したがって、お互いに融通しあって、全体のプレーの進行が遅くならないようにするというのは、ゴルファーとしてのマナーである。

 例えば、前の組が3人、自分の組が4人、後ろの組が2人という場合は、自分の組のプレーが遅くなくても、後ろの組がつかえることになる。この場合も、早めに後続をパスさせたほうが、全体の進行はスムーズになる。

 ちなみに、クラブ選手権などで、参加者が2人でのマッチプレーを行っていると、プレーの進行は非常に速くなる。選手権の参加者はトップの組からスタートするのが通例だが、折り返し(クラブ選手権の決勝は36ホールということが多い)で、どうしても一般の組の後ろになる。その場合、選手権参加者の組が後続に来たらパスさせるように、事前に通告があるのが普通である。

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