ゴルフ用語

2012.11.30

プレーヤビリティ

優れたコースに必要な要素はいくつもあるが、そのうち最も基本的なものは、やはり「プレーヤビリティ(playability)」であろう。「プレーヤビリティ」を平たく訳せば、「プレーのしやすさ」ということだが、ゴルフがスポーツである以上、見た目の美しさだけでなく、ゴルフという競技に適したコンディションを維持していなければ意味が無い。

 プレーヤビリティの差が最もわかりやすいのは、当然、グリーンである。グリーン表面が滑らかで、18ホールのスピード(転がり)が均一ならば、プレーヤビリティは高い。逆に、表面がでこぼこで、ホールごとにスピードが極端に変わるコースは、プレーヤビリティが低い。

 その他に、フェアウェイやラフの芝のコンディション、ティグラウンドで足場が安定しているかどうか、バンカーの砂質や砂の量なども、プレーヤビリティに大きく関わる。また、設計段階で言えば、ホール間のインターバルの取り方なども、広義ではプレーヤビリティの内だ。

 ちなみに、グリーンのプレーヤビリティが最悪となるのは、年に1、2回行われる更新作業(エアレーション)期間である。欧米では、この期間はグリーンフィを下げることが多い。日本にはこの慣例がなかったが、最近は、割引を実施するコースも増えてきているようだ。

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