ゴルフ用語

2012.11.22

調子(キックポイント)

「調子(kick point)」というのは、シャフトのどこが最もしなるかを表す言葉である。チップ側、つまり先端側がしなるものを「先調子」、バット側、つまり手元側がしなるものを「(手)元調子」、その中間を「中調子」という。

 一般的に、先調子のものはボールがつかまりやすく、かつボールが上がりやすい。逆に、元調子のものは、ボールがつかまらず(つかまりすぎず)、ボールが上がりづらい(低い球が出やすい)とされている。シャフト選びはフレックスとともに、自分のスウィングに合った調子を選ぶことが大事だ。

 ちなみに、シャフトというのは、どんなものでも、チップ側が最も軟らかく、バット側が最も硬いという剛性分布になっている(先端は細く、手元側が太いため)。従って、必ずしも調子のあるポイントが最も軟らかいということではない。特に元調子のシャフトは、確かに手元側が軟らかいわけだが、手元側はもともと硬い部分なので、結果的にはやはり手元側がいちばん硬い。このことにより、元調子のシャフトは全体的にしなりの少ないものになりやすく、ゆえに上級者やハードヒッターに向いているとされる。

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