ゴルフ用語

2012.10.12

チャンピオンドワーフ

 本州で、グリーンに使われている主な芝種はベントと総称される、非常にグリーンに適した品種である。しかし、今週(12年10月11日~14日)、日本オープンが開催されている沖縄県では、気候の関係でベント芝をグリーンに使うことが難しい。そこで、会場となっている那覇ゴルフ倶楽部では、5年前にグリーンの芝を「チャンピオンドワーフ(champion dwarf)」という品種に張り替え、大会に備えてきた。

 沖縄で一般的に用いられる芝は、ティフトンという品種で暑さに強いが、葉や茎が太く、速いグリーンを作るのには適さない。チャンピオンドワーフは、ティフトンの一種だが、品種改良によって生まれたハイブリッド種で、低刈抵抗性が高く、ベント並みのパッティングクオリティを作り出せる。これにより、那覇ゴルフ倶楽部のグリーンは、日本オープンを開催するのに十分なスピードに仕上がった。

 ちなみに、ティフトンの低刈耐性は通常、4.5ミリくらい。チャンピオンドワーフは、最高で2.5ミリまで刈れるとされている。

ゴルフ用語集へ ≫≪ ゴルフコラムTOPへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

運営会社 | プライバシーポリシー