ゴルフ用語

2012.09.14

ブラインドホール

 ティグラウンドに立った時に、これから打っていく先が見通せないホールがある。これを、「ブラインドホール(blind hole)」と呼ぶ。blindは主に「盲目の」という意味だが、「見通しの悪い」という意味もある。

 ブラインドホールになってしまう原因としては、例えば、ドッグレッグホールで曲がり角の内側が山になっているとか、フェアウェイの途中から急激な打ち下ろしになっている、あるいは成長した木が視界をさえぎっているといったことなどがある。

 山岳地帯が多い日本の地形を考えれば、ブラインドホールができてしまうのは、ある意味、避けられないことである。ブラインドホールは「アンフェア」だと考える人もいるが、正しいルートを正確な飛距離で打っていけば、落下地点が見えるかどうかは関係がない。ゴルフとは本来、そういうスポーツ。ゴルフ発祥の地とされる、イギリスの多くのコースでは、一面草原のようなところにコースがあるため、初めてプレーするとどこに打っていけばいいかわからないホールだらけということも多い。それを「あるがまま」の自然ととらえるか、「不公平」ととらえるかは、ゴルファーの気持ちの持ち方次第である。

 ちなみに、ブラインドホールは、前組への打ち込みの危険があるため、コースではいろいろな方法で、セカンド地点がクリアになったことを後続の組に知らせる工夫がしてあることが多い。例えば、前組がセカンド地点を通過したら鐘を鳴らして知らせるとか、カートが安全な地点まで移動するとティグラウンドにある信号機が青に変わるなど。これらのシグナルを無視して、ティショットを行うことは大変危険なので、絶対にやめるべきである。

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