ゴルフ用語

2012.06.22

めくれる球

 上級者がグリーンを狙う場合、低く打ち出されたボールが途中から急上昇し、垂直に近い角度で落下する、いわゆる「めくれる球(the ball lifted by backspin)」を理想とすることが多い。理由はもちろん、グリーンに止まりやすいからである。

「めくれる球」を打つには、ある程度速いヘッドスピードで、ハンドファーストかつ、ダウンブローに打つことが必要となる。ロフトを立てて当てることで打ち出しが低く抑えられ、速いヘッドスピードで上からボールをとらえることでスピンが多くかかり、途中から持ち上がる球になるということだ。ハンドファーストインパクトは上級者に共通の特徴。また、仮に5番アイアンより上のクラブでそういう球を打つとしたら、ドライバー換算で最低でも45 m/sのヘッドスピードが要るだろう。

 ちなみに、構造的にはアイアンよりフェアウェイウッドのほうが「めくれる球」が打ちやすい。フェアウェイウッドは重心深度が深いので、フェース下部で打つことにより、自然にロフトが立ち、「タテのギア効果」でバックスピンが強くかかるからである。

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