ゴルフ用語

2012.03.09

サイドヒル

 ゴルフはなぜ難しいかというと、コースに平らな場所がほとんどないからである。つまり、ほとんどのショットは傾斜のライから打つことになる。傾斜への対応力が、そのままゴルフの腕前といっても、言いすぎではないくらいだ。

 傾斜の種類のうち、体の左右方向への傾斜を「サイドヒル(sidehill lies)」という。サイドヒルには、「左足上がり(uphill lies)」と「左足下がり(downhill lies)」の2つがあり、どちらも決してやさしくはない。

 左足上がりの場合、問題なのは飛距離。傾斜によってクラブのロフトが増えてしまうので、飛距離が普段より短くなる。どのくらい番手を上げて打てばグリーンに届くのか、その判断には多くの経験が必要だ。左足下がりの難しさは、アドレスすればすぐにわかる。ゴルフでは、ヘッドを上から下に動かしてボールを打つわけだが、左足下がりではボールの後ろの地面が高いので、ヘッドがすこぶる入れにくい。このライを打ちこなすのにも、やはりたくさん場数を踏むことが必要だろう。

 ちなみに、サイドヒルを上手く打つコツのひとつは、上体を傾斜に対して概ね垂直にして構えること。これにより、傾斜に対するスウィングの最下点の位置を、ボール位置と合わせることができるので、理論上、平らな場所と同じようにヒットできるということになる。

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