ゴルフ用語

2012.02.17

誤球

ホールアウトしてボールを拾い上げてみると、そのホールで最初にプレーしていたボールと違っていた……。どうやら、途中で「誤球(wrong ball)」をしてしまったようだ。

プレーヤーは、一部の例外(OBなど)を除き、ティグラウンドからプレーした球でホールアウトしなければならないと、ルールで定められている(ゴルフ規則第3章15-1)。インプレーの球以外のボール(誤球の定義についてはゴルフ規則第2章・用語の定義を参照)をプレーしてしまった場合、マッチプレーではそのホールの負け、ストロークプレーでは2打罰となり、次のホールのティショットを打つ前に誤りを訂正しないと競技失格となる。

誤球が起きやすい状況としては、同じような場所に飛んだ同伴競技者の球をお互いに取り違えてしまう、あるいはボールを曲げてしまって捜索中に見つけたボールが実はまったく関係のないボールだったというケースがある。どちらの場合も、打球を行う前に自分のボールかどうかきちんと確認することが必要だ。

ちなみに、ルールでは、誤球を防ぐためにプレーヤーが自分のボールに識別マークをつけておくことが強く奨励されている(ゴルフ規則第3章6-5)。

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