ゴルフ用語

2012.01.06

死に球

 ボールはラフ、グリーンは下っていてしかもピンが近いというような状況のアプローチは、かなり難易度が高い。こんな時、プロや上級者はわざと芯を外して「死に球(very weakly hit chipshot)」で寄せるという裏ワザを使うことがある。

 ウェッジのフェース上部にボールが当たると、インパクトの衝撃でフェースが上を向き、さらに芯を外れたことでボールの勢いが死んで、弱々しく飛び出す。これを意図的に打つことで、ポトリと落ちてトロトロ転がるアプローチになり、寄りそうもない状況から寄せられるというわけだ。

 ただ、わざと芯を外すということ自体、かなりの高等技術ではあるので、前述のような状況は結局、普通のアマチュアにはお手上げといえるかもしれない。

 ちなみに、ウェッジのヒールを思い切って浮かせ、わざとトウでヒットするという「死に球」の打ち方もある。こちらは比較的簡単なので、カラーからの下りのアプローチなどで試してみる価値はある。

ゴルフ用語集へ ≫≪ ゴルフコラムTOPへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

運営会社 | プライバシーポリシー