ゴルフ用語

2011.12.16

長尺

 ゴルファーなら誰でも、もっと遠くへ飛ばしたいという願望は持っているはずだが、現実問題としてプロのような300ヤードドライブが可能なのは、ほんの一握りの人だけだろう。遠くへ飛ばすには速いヘッドスピードが必要。体格や筋力に頼らずに、ヘッドスピードをアップさせる方法として、最もポピュラーなのは、やはり「長尺(a driver with a long shaft)」ということになる。

 シャフトを長くすれば、スウィング中にヘッドにかかる遠心力が増すので、ヘッドスピードが上がる。ただし、シャフトを長くしたら、その分クラブ全体を軽くしないと、同じフィーリングで振ることはできなくなる。例えば、45インチで300グラムのドライバーを使っている人が、46インチのドライバーを使いたいと思うなら、総重量を290グラム前後に抑える必要があるだろう。

 また、クラブを軽くする時に、ヘッド重量を軽くしてしまうと(現実にはそうなっている市販モデルも多い)、ヘッドスピードが上がっても、インパクトの衝突エネルギーが減ってしまうので、思ったほど飛距離が伸びないということもある。飛距離というのは、たやすくは手に入らないものだ。

 ちなみに、パーシモンヘッドでスチールシャフトの時代、ドライバーの長さは43インチだった。現在は45インチ~46インチが標準なので、昔に比べればずいぶん長尺化されていることになる。ルールで決められたクラブの長さの上限は48インチだ。

ゴルフ用語集へ ≫≪ ゴルフコラムTOPへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

運営会社 | プライバシーポリシー