ゴルフ用語

2011.07.15

ドライビングアイアン

 アイアンセットは5番アイアンから、というのが定着したのは、ゴルフの歴史からすればごくごく最近のことである。少し前ならば、一般アマチュアでも3番アイアンからのセットを使うのが普通、アスリートゴルファーなら「ドライビングアイアン(driving irons)」を入れているのも別に珍しくはなかった。「ドライビングアイアン」は3番より上のアイアンのこと。通常は1番アイアンのことを指す。

 ドライビングアイアンの利点は、ボールが「上がりづらい」こと。フェアウェイウッドやユーティリティは、ボールが上がりやすいのでやさしいが、反面、ボールを低くコントロールするのは難しい。風の強い日などは、ドライビングアイアンを含む、ロングアイアンのほうが方向も飛距離もコントロールしやすい。難点は、使いこなすには相当なヘッドスピードが必要ということ。従って、プロゴルファーやアスリートゴルファーの中でも、本当にドライビングアイアンのメリットを感じられるプレーヤーは、それほど多くないかもしれない。

 ちなみに、石川遼が使用している「ゼロ番アイアン」も、カテゴリーとしてはドライビングアイアンの範疇といえる。今週(2011年7月14日~17日)行われている、全英オープンのような、風の強いコースでは、かなりの武器となるに違いない。

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