ゴルフ用語

2011.06.24

ダウンブロー

 キレのいいアイアンショットのカギは、「ダウンブロー(descending blow)」だといわれている。つまり、ボールに対してヘッドを上から下ろしてきてインパクトを迎えるのが大事だということ。ヘッドがクリーンにボールをとらえることで、ボールに適正なスピンがかかり、クラブの設計意図通りの飛距離、球筋が出やすくなるからだ。

 しかし、実際は「ダウンブロー」という特別な打ち方があるわけではない。正しいアイアンのスウィングでは、ヘッド軌道の最下点よりボールのほうが手前にあるので、結果的にダウンブローになる、というのが正解だ。

 どんなクラブを持っても、スウィング中のヘッドの最下点は左足かかとの少し内側になる。アイアンの場合、アドレスでその位置より少し内側(右足寄り)にボールをセットすることで、ダウンブローに打つ準備ができる。そのまま素直に打てば、きちんとダウンブローにボールをとらえられるはず。ダウンブローにヒットできない原因としては、テークバックで軸が右に動きすぎる、ダウンスウィングに入ってから左への体重移動が足りない(右足体重)、ボールを上げようとして右肩が下がる(左肩が上がる)など、様々なことが考えられる。

 ちなみに、「ダウンブロー」は和製英語で、正しくはdescending blowという。descendingは「下向きの」という意味である。

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