ゴルフ用語

2011.06.10

目土

 今や、セルフプレーが主流だが、その場合ゴルファーの基本的な知識として、自分が作ったディボットには「目土(sanding divots)」をするということを覚えておかなくてはならない。目土用の砂袋は、たいていの場合、カートの後部にぶら下がっている。

 目土はなぜ必要かというと、芝が削られた部分が放置されて乾燥してしまうと、芝の再生が著しく遅くなってしまうからである。場合によってはその部分だけが、枯死することもある。ゴルファーとして、コースをできる限り保全するということは、最低限のマナーといえる。

 また、ディボット跡を放置すると、そこに後続のプレーヤーのボールが入ってしまうことも考えられる。後続のプレーヤーへのエチケットの観点からも目土は必要だ。

 ちなみに、関東以南のコーライ芝のコースでは、削られたディボットを元の場所に戻す場合も目土が要る。コーライ芝は地下茎でつながっていて、芝の1本1本が単独では根を張らないため、削り取られた芝を元に戻しただけでは、再生しないからだ。これが、関東以北でフェアウェイに使われる、いわゆる洋芝の場合は、ディボットを元に戻すと、芝がまたその場所に定着する。

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