ゴルフ用語

2011.03.11

ラブオブザグリーン

 インプレーのボールが、ギャラリーに当たって跳ね返り、林の奥へ転がり込んでしまったり、逆にフェアウェイに戻ったりということは、プロトーナメントで時々見られるシーンだ。この時、ボールはどのように処置されるかというと、無罰で、最終的に止まったところからのプレーとなる。このように、局外者によってボールの方向が変えられたり、止まったりすることを、「ラブオブザグリーン(rub of the green)」という。

  rubというのは、「こする」というような意味で、「ラブオブザグリーン」を直訳すると、「グリーンのひとこすり」となり、要するに、「コースのいたずら(気まぐれ)」という意味である。(局外者によって)ボールの行方が変わってしまったのは、偶然の出来事だからしょうがないじゃないか、ということだ。

  ちなみに、2009年の日本オープン選手権では、8番ホールで小田龍一が打ったボールが左の林にいたギャラリーに当たり、フェアウェイにまで戻ってくるというハプニングがあった。この幸運な「ラブオブザグリーン」も手伝って、結局、小田は日本オープンのビッグタイトルを手にしたのだが、実は8番ホールで小田のボールが直撃したのは、小田の愛妻、優子さんだった。

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