ゴルフ用語

2011.02.25

グリーンキーパー

 芝というのは意外に弱い植物で、暑さや湿気で、すぐに枯れたり病気になったりする。一面、芝で覆われているゴルフ場が一年中良好なプレーイングコンディションを保てるかどうかは、コースの管理責任者である「グリーンキーパー(a greenkeeper)」の腕にかかっている。

 グリーンキーパーは、コース全体の管理スケジュールを立て(散水、刈り込み、施肥、除草、エアレーションなどの更新作業)、日々の作業を行い、必要に応じて傷んだ個所の修復を行う。

 特にグリーンは、刈り込みの高さや回数、散水量を調節して、プレーに適したコンディションに作り上げる。競技などで使用する場合はグリーンを固く、速くし、一般営業の場合は、それよりやや軟らかく、適度な速さに仕上げる。これには数日~1カ月くらい前からの計画的な作業が必要で、優秀なキーパーがいないと、質のいいグリーンを作るのは難しい。また、毎日のカップ位置を決めるのもキーパーの仕事だ。

 ちなみに、キーパーになるために必ず必要というわけではないが、「芝草管理技術者」という資格認定制度があり(特定非営利活動法人である、日本芝草研究開発機構が認定)、最近ではこれ取得しているキーパーが多い。海外では、農学博士号を持っていたりする場合も多いようだ。

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