ゴルフ用語

2010.12.24

スウィングウェート

 300グラムのドライバーと270グラムのドライバーでは、当然270グラムのドライバーのほうが軽いが、振った時にどちらがより軽く「感じる」かということは、また別の問題である。この、「振った時に感じる軽さ(重さ)」を表すのが「スウィングウェート(swingweight)」である。

 スウィングウェートはアルファベットと数字の組み合わせで表される。アルファベットは最大でAからGまで、数字はそれぞれのアルファベットについて0から9(Gだけは10まで)まで。アルファベットが進むにつれて、また、数字が大きくなるほど重く感じるということ。例えば、「C9」の次は「D0」であるが、仮に同じ重さでも「D0」のほうが振った時に重く感じるということだ。

 スウィングウェートとはつまり、クラブ全体の重さに対するヘッドの重さの割合と言い換えることもできる。同じ重さのクラブなら、ヘッドが重いほうが、振った時に重く感じるのは当然だ。つまり、ヘッドに鉛を貼るなどして重くすることでスウィングウェートを上げることができ、逆にグリップ側に鉛を貼ることでスウィングウェートを下げることができるということだ。

 ちなみに、パーシモン時代のドライバーは総重量が重かっただけでなく、スウィングウェートもD4~D9と非常に重かった。ドライバーが難しいとされたのは、この重さのせいでもある。現代のドライバーが振りやすいのは、総重量が軽くなったことと、スウィングウェートがほぼD0以下と軽いからである。

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