ゴルフ用語

2010.11.05

バミューダ芝

 近年、ベントグラスの耐暑性が改善され、日本のほとんどの地域でベントグリーンが採用されるようになったが、1カ所だけグリーンに別の種類の芝が採用されている地域がある。それが沖縄で、使われている芝は「バミューダ(bermuda grass)」である。

 沖縄は亜熱帯性気候地域に属し、夏の暑さと湿度は本土のそれとは比較にならない。さすがの改良型ベント芝も、沖縄の夏を越すのは難しく、元々南国地域に適性のあるバミューダが使われている。

 バミューダはベントと比べて、茎葉が太く、グリーンには「芝目」が生じる。特に順目、逆目のボールの転がりの差が大きい場合が多く、ベントグリーンに慣れたゴルファーにはなかなかタフでもあり、新鮮でもある。

 ちなみに、沖縄よりさらに南、ハワイ諸島などのゴルフ場では「シーショアパスパラム(seashore paspalum)」という芝も使われている。この芝は、耐塩性が高いので、海に囲まれた島での生育に向いている。また、バミューダよりも茎葉が柔らかく、良好なパッティングコンディションが期待できる。日本では、沖縄の喜瀬CCに使用されている。

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