ゴルフ用語

2010.10.01

局外者

 プロトーナメントは、多くのギャラリーが観戦する中で行われるが、すべてのギャラリーが必ずしもそのホールでプレーされているボールの行方を注視しているとは限らない。仮に、ホール間を移動するために歩いているギャラリーのひとりが、プレー中のボールが足元にあるのに気づかず、蹴飛ばしてしまった場合はどうなるか。ルールでは、ギャラリーは「局外者(outside agency)」と定義され、局外者によって球が動かされても罰はなく、元あった場所にリプレースしてプレーを続けることになっている。局外者には、その他に、審判員やマーカー、フォアキャディなどが含まれる

  プレーヤー自身や、自分の携帯品(キャディバッグ、カートなど)、自分のキャディやその携帯品は局外者ではない。例えば、自分のタオルが地面に落ち、それが風に飛ばされてボールを動かしてしまった場合、それは1打罰となり、球は元の場所にリプレースしなければならない(ゴルフ規則裁定集18-2a/17)。

  ちなみに、局外者には風や水は含まれない。したがって、一度止まったボールが風によって動いた場合は、再度止まった場所からあるがままの状態でプレーするのが正しい。グリーン上にリプレースした球が、風で動いてカップに入ったとしたら、それは前のストロークでホールアウトしたことになる。

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