ゴルフ用語

2010.09.03

素ダボ

 18ホールをすべてボギーで回ると、スコアは90。ひとつでもパーを取れば、80台である。つまり、スコアメークにはパーやバーディを取ることよりも、ダブルボギー(以下、ダボ)以上の大叩きホールを作らないことのほうが重要だとわかる。

  上級者ほどその理屈がわかっていて、ダボを打つことを嫌うが、特に「素ダボ(double bogey without a penalty)」は嫌われる。素ダボとは、OBやウォーターハザード、ロストボールなどのトラブルが絡まないダボのこと。素ダボの「素」には、技術的には当然避けられるはずのところ、散漫なプレーによってダボになってしまった、という自嘲の意味が込められている。

  ちなみに、プロの場合、そもそも滅多にダボを打たない。09年の日本男子プロツアー平均ストローク1位の石川遼が、1年間で打ったダボの数はたった24個。パーセンテージでいうと、わずか1.59%である。

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