ゴルフ用語

2010.07.23

パーオン

 2パットでパーが獲れるようにグリーンに乗せれば、「パーオン(greens in regulation)」である。つまり、パー3ならティショットで、パー4ならセカンドショットで、パー5ならサードショットでグリーンをとらえれば、パーオンだ。英語のgreens in regulationは、「規定打数でグリーンに乗せる」という意味だが、それぞれの単語の頭文字をとってGIRというのが一般的だ。

 パーオン・2パットのパーを、俗に「きれいなパー」として、3オン・1パットや、グリーン外からのチップインパーとは価値が異なるように扱う向きもあるが、どんなパーでもパーはパーの価値でしかない。パーオンすることが上手い人の条件、ということもないのである。それが証拠に、トッププロでさえ、年間を通してパーオン率(プレーした全ホール中、どのくらいの割合でパーオンしたか)が、7割を超えるプレーヤーはほんの数人しかいない。

 ちなみに、2009年の日本男子ツアー、パーオン率1位は、オーストラリアのブレンダン・ジョーンズで、70.26%。パーオン率7割を超えたのは、ジョーンズただ一人である。史上最年少で賞金王を獲得した石川遼は65.21%で24位、賞金ランク2位の池田勇太は67.32%で11位。スコアメークには、いかにアプローチとパットが大事かということが、この数字からもわかる。

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